活用事例
交通渋滞の原因調査（自動車）

調査の目的・現地の状況

渋滞多発地点で渋滞原因を調査し、交通円滑化対策を立案するための基礎資料を作成しました。高所からビデオ撮影すると、広範囲の交通挙動を観察することができるので、全車線渋滞のキッカケとなる真の渋滞原因究明に役立ちます。

ビューポール導入により長時間無人化ビデオ調査

AC電源がない場所でもバッテリー駆動で連続撮影できるので、無人化ビデオ調査ができます。渋滞発生時刻は毎日変化しますが、長時間録画で着目する現象を確実に捕らえることができます。

渋滞原因調査

ビデオ映像を早送り再生して、渋滞発生の瞬間を効率的に特定できます。高所ビデオを使用すると、約100ｍ先の交通現象もわかるので、渋滞のキッカケとなった真の渋滞原因究明に役立ちます。この事例は「右折渋滞」が直進車を巻き込む「全車線渋滞」になったものです。